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2010年 04月 12日
志賀越えみち
志賀越えみちという本を読みました。
伊集院静氏の小説で、本の帯には『20年ぶりの恋愛小説』とありますが、この20年ほど氏の著作を読んできた僕からすると、あれ?そう?とは思いますが、まあ、純粋な恋愛小説は20年ぶり、ということでしょうか、、?
まあ、とにかく、この『志賀越えみち』です。
今まで読んだ氏の作品の中でも、個人的には3本の指に入る作品でしょうか。
実は若かりし頃、伊集院氏の作品を読んで、人生観がかわったことがあります。よく、一冊の本で人生が変わる、といいますが、僕にとっては氏の作品だったかな、と思うのです。
それ以降、氏の作品を読んでいます。最近は出版が少なくなっていて淋しい思いをしていたところでしたが、久々の大作。いやあ、堪能しました。
ここんところ、読書づいております。
辻仁成、伊坂幸太郎、有川浩、、、などバラバラですし、少し軽めのものが多いですが、、、読書楽し!の春です。

by daiokupj | 2010-04-12 19:12 | 日頃の出来事 | Trackback | Comments(0)


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